スキボの滑走

滑走

スキーボードにおける基本滑走姿勢及び滑走用語の紹介をします。但し滑走用語自体は通常のスキーとほぼ共通なのでここでは良く用いられる代表的な用語のみを紹介します。

基本姿勢

基本姿勢図解

雪面に立ち(1)~(7)の順番で体勢を作る。これにより下半身に車で言うところのサスペンションの役割を持たせ、雪面の急な凹凸変化に対応できるようになるだけではなく、後述のキッカーやジブなどの基本姿勢でもあり、伸びあがりのための予備動作にもなる。ただしこれは基本姿勢なので雪面状況や斜度、速度、その他周囲環境に応じて実際に維持するべき姿勢は変化するが、大事なのは(1)~(4)、及び(7)である。

なお、上記内容は独自理論につき正しさの保証は致しかねます。 (通常のスキーでは長さやストックがある関係上、上記内容とは若干異なる可能性がある)

姿勢用語

これらの用語は滑走以外でも使用する用語なので十分な理解が必要。

前圧
前述の基本姿勢(1)~(4)の姿勢を維持していること指す。前圧をしっかりと掛けていることを「板がちゃんと踏めている」と表現することもある。

軸(体幹)
身体の中心線、全体のバランスを指す。軸(体幹)がしっかりしていると身体がふらつきにくくなり、安定した姿勢を保てるようになる。軸(体幹)を保つためには正しい姿勢をとること、正しい姿勢を維持し続けることが重要となる。

前傾
前方向に荷重をかけている状態。前圧を掛けつつ上体を倒して空気抵抗を減らすことにより速度をあげるための滑走姿勢。クラウチングスタイルとも呼ばれる。但し、前圧が出来ている状態の前傾であれば良いが、前圧を意識するあまり踵が浮いている状態や前圧を掛けずに踵だけを踏み上体を倒している状態の場合もあるので注意が必要。

後傾
後ろ方向に荷重をかけている状態。敢えて前圧を掛けずに踵の荷重を意識した滑走姿勢。浮力がないスキーボードの場合は新雪や不整地滑走時に主に用いられる。速度が出すぎた場合や雪面環境に対応しきれない場合に後掲になる場合もあり、この場合は早めに減速や体勢制御を行わないと転倒する恐れがあるので注意が必要。

山足
斜面に横向きに立った時に山の方にある足(上側)のこと。

谷足
斜面に横向きに立った時に谷の方にある足(下側)のこと。

内足
ターンをするときの内側の足。右に曲がるターンなら右足、左に曲がるターンなら左足が内足となる。

外足
ターンをするときの外側の足。右に曲がるターンなら左足、左に曲がるターンなら右足が外足となる。

滑走用語

直滑降
斜面を真下に真っ直ぐ滑り降りること。

斜滑降
斜面に対して斜めに滑ること。

ターン
滑走しながら曲がること。

ブレーキ
滑走時に減速を掛けること。或いは止まることを指す場合もある。

角付け
板を雪面に対して立てること。

ボーゲン
板をカタカナの「ハ」の字にしてブレーキを掛けながら滑ること。

カービング
板を雪面に向けて倒して、遠心力とエッジ(板のサイドカーブ)を利用して雪面を弧を描くようにターンしながら滑走すること。

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