スキボ仲間を探そう

スキボダGJやその他スキボ団体のイベントや動画、写真などを見てこのように思われる方が多いと思います。

  • スキボ仲間と滑るの楽しそうだな
  • どうやったらあんなトリックできるようになるんだろう?
  • 俺も(私も)スキボ仲間作りたい!

ここでは上記のうち、スキボ仲間の作り方についてお話したいと思います。

このページの内容

必要なこと

スキボ仲間を探す、と言っても待っているだけでは仲間は出来ません。

かと言ってイベントなどの動画や写真を見て、、、

  • 楽しそうだけれどもあの輪の中に入るのは勇気がいるな・・・
  • 知り合い同士ばかりっぽいから参加しても独りぼっちになりそう・・・
  • あんなに上手くないから参加しずらいよ・・・

などと思われるかもしれません。

分かります。非常に分かります!

今でこそイベントの主催をしている私ですが、初めてスキーボードの集まりに参加するときには同じ心境でした。

だから皆さんも大丈夫!

などとは気軽には言えません。

スキーやウインタースポーツに限った話ではありませんが、イベントの中には『初めての方歓迎!』『和気藹々としたアットホームなイベント』『すぐに仲良くなれる』などと言っておきながら、いざそのイベントに参加してみるとただの内輪イベントだった・・・、みたいなことも良くあります。私もかつてはそう言ったイベントに参加して孤独感を味わったことは何度もあります。

そう言った経験を重ねていった中で、一つだけ良かったと思うことがあります。

それは一番最初のきっかけだけは自分で作らなくちゃいけないと言うことです。

参加したイベントが面白いと感じるかつまらないと感じるかは分かりません。しかしどんなイベントであっても、まずは参加しなくては始まりません。

一番最初のきっかけ、『イベントに参加する』と言う行動。

これだけは皆さん自身で頑張って頂くほかありません。緊張するかもしれませんが、頑張って飛び込んできてくださいね。

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イベントの楽しみ方

さて、『イベントに参加する』と言う行動を取り、いざイベントに参加したとして、、、
どうすればスキボ仲間ができるようになると思いますか?

その時の参加者層により何とも言えない部分もありますが、間違いなく言えることは『みんなで一緒に滑る』ことです。

イベントに参加している方はゲレンデに滑りに来ています。

そしてイベントに参加しようと言う方はスキボ仲間を作りたいと思っています。

仲間を作るために必要なことは同じ時間を多く過ごすことです。

一緒に滑り、自分ができることをして、周りの滑りを見て、一緒になってはしゃぐ。

自分が知らないトリックを他の誰かが行い、それを見様見真似でやってみる。

普段はやらない行動を、普段は一緒に滑らない仲間と一緒に行う。

単純ではありますがこれだけでいつの間にか距離感が縮んでいるんです。

スキーボードの短さは仲間との距離感の近さ

なんて言葉もあります。

一緒にじゃれあいながら滑れるのはスキーやスノーボードにない、スキーボード/ファンスキーならではの特徴です。仲間を作るためにイベントに参加したのですから、ぜひその時の参加者と一緒になって楽しんでくださいね。

これだけは気をつけて

イベントに参加して楽しい時間を過ごすのは非常に有意義ですが、いくつか気をつけて欲しいことがあります。

参加者同士の交流や滑走マナー、プライバシーなどの主なことは「イベント参加時のおねがい」にもありますが、これ以外に気をつけて欲しいことは皆さん自身の滑りついてです。

イベントの参加歴が少ない方は普段は多くのスキボダと一緒に滑る機会は少ないと思います。
そう言った非日常環境で楽しい時間を過ごすと、テンションが上がり一種の興奮状態とも言える状況になります。

実はそう言うときは一番怪我をしやすいんです。

例えば仲間が披露する今まで見たことがないトリックやパークスタイル。

見るものを魅了するその楽しそうでダイナミックな動きを見たら真似をしたくなる気持ちは大いに分かります。

しかし彼らの行うトリックはそれなりに経験と実績を重ねて身に付けたものなので、見ただけで真似が出来ると言うものはなかなかありません。

と言うと前項でのワイワイ楽しむと言うスタイルと矛盾してしまうように聞こえるかもしれませんが、要は自分の出来る出来ないの技量の見定めをしっかりと行う必要があると言うことなのです。

大勢のスキボダに囲まれてテンションがあがり、普段は出来ないことをやってみたい気持ちが芽生えてきたら、、、ほんの一瞬だけで良いので考えてみてください。

  • 普段はやらない慣れない動きだけど無理すれば出来そうなのか?
  • やったことないけども何となく出来そうなので無茶を承知でチャレンジするか?
  • 全くできる気がしないけども無謀にも挑んでみるか?

図にするとこんな感じでしょうか?

比較的安全 ← 無理 < 無茶 < 無謀 → 危険

因みに私の場合には『無理はしても無茶はしない』ようにしています。

但し『無茶』や『無謀』を行うことは危険を伴いますが、全く『無理』をしないのはレベル向上の妨げになります。ですので私は新しいことにチャレンジするときにはまず『無理』を重ねて慣れるようにしていき、『無茶』を『無理』と感じるまで繰り返していき、少しずつ新しいことを取り込むようにしています。

しかしながら個人の身体能力や経験値もあるので一概に【無理・無茶・無謀】の線引きは出来ません。稀にセンスがある人や身体能力が高い人は『無謀』なことですら簡単に出来てしまうケースもありますが、、、大抵の方にはこれらはお勧めできません。

せっかくの楽しいイベントで『無理』をして怪我をしてしまっては自分も周囲も楽しくありません。楽しい時間に水を差すようで申し訳ないですが、テンションや周りの雰囲気に任せて何か新しいことをする前にこの【無理・無茶・無謀】についてはちょっとだけ考えてみてくださいね。

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スキボ仲間探し

さて、本題のスキボ仲間の探し方ですが、この方法は様々あります。

一番簡単な方法はスキボダGJのイベントに参加することだと思います。スキボダGJが主催するイベントであれば参加者はほぼスキボダなので、そこに参加してみると言うのはかなり有効な手段だと思います。

それ以外の手段だと、ゲレンデで見かけたスキボダさんに声を掛けると言うのもアリですが、これはなかなか勇気がいりますよね?

ネットが普及した現在であればSNS上で呼びかけるのも有効だと思います。

SNSはTwitterやFacebookなどさまざまありますし、何を利用してもよいか迷うかと思いますが、スキボダGJがお勧めするのはmixiです。

『今更mixiなの?』

と思われるかもしれません。確かに他SNSの台頭により一時期の勢いはなくなっています。

しかしmixiはイベント開催するうえでは非常に使い勝手が良いのです。イベント毎に専用のトピックスを立てることが出来るので参加者からもイベントが探しやすく、またそのトピックス上で参加者同士の交流が図れるなど、参加者の方が情報検索する上においても非常に分かりやすく使いやすいかと思います。

またmixi内のスキーボード関連情報について、地域ごとにコミュニティがあり、更にその中でテーマごとにトピックス(スレッド)が立ち上げられています。そのため全ての流れがほぼ一本化しているTwitterやFacebookと違い、目的とする書き込みが非常に見つけやすくなっています。

コミュニティ内で自己紹介やゲレンデの出没予告を行ったり、各トピックス内で参加者同士の交流を行えば、ゲレンデに行く前からスキボ仲間ができるかもしれませんよ?

mixiは『過疎化している』などとは言われていますが、今でも利用者は意外に多く、スキボダGJは現在(2018年4月時点)ではイベント発信ツールとして当サイトはもちろん、Facebook、Twitterなども使用しておりますが、mixiをイベント発信の主軸として展開しております。

mixiの利用には登録が必要になりますが、簡単に登録できるので是非mixiへの参加をお勧めします。

mixiのスキボ関連コミュニティは以下のとおりです。

なお、ネット上での交流は画面の向こうにもスキボ仲間がいることを忘れずに、リアルと同じように相手を尊重したマナーある書き込みを心がけてくださいね。

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